しばれフェスティバル
2025年2月1日
2月1日、十勝管内陸別町で開催されました第41回陸別しばれフェスティバルにお招きいただきましたので出席しました。
極寒と言う厳しさを逆手に取った陸別町の地域おこし事業は全国放送などでもとりあげられるほどで、これまでは地元商工会青年部が実行主体となり継続されてきたとうかがっていました。
昨年は実行委員会スタッフの確保が困難となり開催を断念されたとのことでしたが、再開を望む多くの声に応えるべく、本田学町長自らが16年ぶり8回目の実行委員長を担われ開催にこぎつけたとのことです。
昨年末に議長室にお立寄りくださった本田学町長からは、開催復活に至るまでのお話なども事前にうかがっており、開会式での実行委員長挨拶にはおもわず涙がこぼれそうになりました。
参加させていただいたセレモニー、そして人間耐寒テストにも十勝総合振興局の職員さんはじめ、多くの方々が参加されておりとても盛況でした。
なお、午前中には同振興局管内足寄町を訪問し、芽登集落センターの現地調査をさせていただきました。
この集落センターは道産CLTを使用した建物で、地域集会施設やへき地保育所として、また郵便局も併設されており構造と用途それぞれに関心があり、現地では足寄町丸山副町長、角野室長、谷口主査がご対応くださり、利用状況や工事概要などについてそれぞれ解説をいただきながら視察もさせていただきました。
【参考】
https://www.rikubetsu.jp/kanko/event/shibare









