全国豊かな海づくり大会
2024年11月10日
11月10日、大分市iichiko総合文化センターを会場に開催されました、第43回全国豊かな海づくり大会~おんせん県おおいた大会~大会式典に出席しました。
昨年の第42回大会開催地の北海道からは漁連系統団体代表の方々をはじめとする関係者と、道議会からは桐木水産林務委員長、水産林務委員長を歴任された三好雅議員と同じく佐藤禎洋議員との参加でした。
昨日のうちに大分入りをして参加関係者による懇談会も催されましたので出席し、第42回大会を振り返ったり昨今の水産業を取り巻く諸々の話題で意見交換もいたしました。
豊かな海づくり大会発祥の地である大分県において、大会テーマの「つなぐバトン豊かな海を次世代へ」を合言葉に、つくり育てる漁業に一層取り組むとともに、森川海のつながりの重要性を再認識し、決意を新たに豊穣の海を次世代に引き継いでいくことの決議がなされました。
地元道南においても近年イカの漁獲不振が続き各方面からの悲痛な叫びも耳にしておりますが、帰路函館に近づく飛行機の窓からは津軽海峡に煌々と輝く漁火を久しぶりに見ることができ、漁獲水揚げが好転するようにあれこれと想いに浸り同時に祈る想いでもありました。
来年春には北海道においても初開催となる北海道版の豊かな海づくり大会が予定されており準備が進められております。