北海道議会議員
冨原 亮とみはら あきら

もっと輝け!愛する郷土

活動報告report

第1回定例会閉会

2025年3月18日

3月18日、道議会では令和7年第1回定例会の会期末を迎え、閉会日の本会議を開きました。

議長としての務めは第2回定例会を開会し会議冒頭で会期を決定するまでの予定となっており、諸行事諸会議などの公務対応でまだ3ヶ月ほど議長の務めはございますが、その間に臨時会の招集となればその限りではありませんが、本会議における議事裁きは本日の会議が事実上最終となりました。

お昼の議会運営委員会で最終の議事日程などを確認した後に本会議を開会し、予算特別委員会をはじめ付託議案審査を終えた各委員会による報告を可決、知事から提案がなされた人事案の同意議決、北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)の整備促進に関する意見書をはじめ、国会及び政府関係者大臣に提出する北海道議会の意見書も原案可決としております。

また、議員提案により本会議の会議案として提出され、食と観光調査特別委員会に審査を付託していた、「北海道食品ロス削減推進条例(案)」ですが、改正も含め今期(32期)3件目の議員提案条例として制定することも可決しております。

令和6年度最終補正予算案や約3兆5百億円の新年度一般会計予算案など、本会議に付議された議案全てを議了し、2月19日に開会し28日間の会期を終えた令和7年第1回定例会を閉会しました。

本日の本会議には地元道南や日頃から政治活動で関わりのある団体等の方々、さらにこれまでお世話になってきた道庁OBの方々などが傍聴してくださり、最終の議事裁きを見届けていただきながら終えることができました。