北海道議会議員
冨原 亮とみはら あきら

もっと輝け!愛する郷土

活動報告report

第3回定例会閉会

2024年10月4日

10月4日、道議会は9月10日に開会した令和6年第3回定例会の会議に付議された、報告第1号ないし第6号を除く案件を議了し25日間の会期を終え閉会しました。

報告第1号ないし第6号については閉会中に決算特別委員会で継続審査され、第4回定例会で審査経過と結果について報告がなされる予定です。

本日の本会議では約359億円の一般会計補正予算、会期途中に追加提出のあった約8400万円の釧路市選挙区道議補選に伴う経費の補正予算、冒頭提案の7件の条例案、北海道公安委員会委員をはじめとする行政委員会委員の同意人事、さらにはロシア機による領空侵犯に抗議する意見書など4件の意見書を政府や国会に提出することを可決しました。

また、全会派の議員で構成する検討会議を設置しこれまで検討を積み重ねてきた、「北海道水産業・漁村振興条例の一部を改正する条例案」についても、本日会議案として追加提出され原案可決といたしました。

この改正条例は昨年、全国豊かな海づくり大会が北海道で開催されたことを契機として、その理念を広く道内に波及させ、北海道の豊かな海を守り育て次世代に継承する取組をより確かなものとするため制定しようとするものであり大変意義深いものと考えます。

また本会議開会前の時間には人事委員会勧告の受理やその勧告に係る地公三者共闘会議による要望対応を副議長同席で、その後の石狩湾新港管理組合ほか関係機関による要請には組合議会議員や関連議員連盟役員の同席で対応しております。

夕刻には札幌市内のホテルを会場に執り行われました中華民国(台湾)双十国慶節に出席し、道議会を代表してご挨拶を申し上げたほか粘処長や関係者と挨拶を交わさせていただきました。