第4回定例会閉会
2023年12月14日
12月14日、道議会では令和5年第4回定例会の会期末を迎えました。
今定例会では物価高騰への対応、道立高校校舎の空調設備等の設置、赤潮対策などに要する経費など、追加提出のあった補正予算案を含めて総額約1,900億円の一般会計補正予算や11件の条例案を議決し、11月28日に開会した令和5年第4回定例会は閉会しました。
午前中には事務打ち合わせや来客による年末挨拶の対応をさせていただいたほか、北海道宅建政治連盟役員との政策懇談会に出席し意見交換をさせていただきました。
午後からは議会運営委員会に出席し議事順序等を確認し、定刻で開会した本会議では予算特別委員長や関係各委員長による付託議案審査結果報告、追加提出人事案件の同意議決、議員派遣と閉会中における各委員会継続審査・調査の決定などをし、定例会の会議に付議された案件は全て議了となりました。
なお、開会日に可決した「防災・減災、国土強靭化のさらなる推進を求める意見書」をはじめ、会期末の本会議において可決した「私立専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化を求める意見書」、「将来にわたり安全安心な医療・介護制度の提供を求める意見書」、「認知症との共生社会の実現を求める意見書」、「食品ロス削減への国民運動のさらなる推進を求める意見書」を、それぞれ北海道議会の意志として、政府および国会に提出いたします。
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