間歇泉発見100周年
2024年5月25日
5月25日、渡島管内鹿部町の道の駅しかべ間歇泉公園で、鹿部町と実行委員会の主催により執り行われました、しかべ間歇泉発見100周年記念式典にご案内をいただきましたので出席し、久しぶりにお会いした多くの皆さまとも挨拶を交わさせていただきました。
鹿部町盛田町長や町議会中川議長をはじめとする地元関係者の方々はもちろん、渡島管内市町の首長など近隣自治体代表の方々なども出席されており、道の駅に来られていたたくさんの来場者の方々にも見守られながら式典行事は進行されました。
私からは大正13年の発見から今日まで永きにわたり守り歴史を紡いでこられた関係者の皆様に敬意を表し、この記念すべき年を節目に道内外のみならず世界中の皆様に親しまれるよう、また未来に引き継いでいけるようにと期待と祝意をこめご挨拶を申し上げました。
またこの間歇泉は約15分おきに吹き上るとのことでしたが、盛田町長が式辞を述べられているそのタイミングでも吹き出し、なかなか絵になる盛田町長の式辞では「しかべ焼き」なる鹿部町の新たな名物の紹介もありました。
ここ鹿部間歇泉は平成30年に北海道遺産に認定登録されています。
【参考】